【レポート】朗読劇観覧ありがとうございました

このままにしておくのももったいないので、今後、サポートメンバー限定で台本を公開したいなぁとか、小説バージョンを作って『小さな脱線』に掲載したいなとか考え中です。兄に確認しなくちゃ。

１つ目（１３日）「ビオトープ」

スダジイの森という公園で新人のインタープリターが、公園内のビオトープをめぐって子どもたちとの関係のあり方を変化させる場面を描いています。私のふだんの活動に関係した内容ですが、まったくのフィクションです。フリースクールでの活動とこうもりひろばの活動と自然観察の活動、それぞれの要素を混ぜ込んでいます。

２つ目（１４日昼）「メールは怖い」

相手の姿が見えないから怖いっていうのは、多かれ少なかれ誰しも思うことかと思います。私はしゃべるのが苦手で、メールだと伝えやすいことも多いのだけど、やっぱりメールの怖さってあります。そんな内容を、軽いＳＦ（のつもり）として書いてみました。笑いが起きるか、怖いって思われるか、微妙なラインの話ではあったので、どんなふうに感じたか気になっている話です。

３つ目（１４日夜）「魔法立国ミテナイナ」

楽しい話を書こうと思って、ふざけやすい内容を書き始めたはずが、ある意味、この３本の中でいちばんシリアスでセンシティブな内容を含んでいるかもしれません。子どもの本来持っている力みたいなものを描いたつもりです。

さて、今回は声優ユニット「野島家」（？）の力を信じて、あえて「当て書き」をしないで書くと決めて書きました。なので、３本とも女性が登場していますし、１人２役、３役もありました。当て書きをしていない分、逆に見せ場のある朗読劇になったではないか…と期待しています。このやり方のほうが自分の書きたいものを書けるし、一石二鳥だったらいいなぁー。

また、会場では野島家グッズに紛れて、『小さな脱線』やポストカードセットも販売していただきました。購入してくださったみなさま、ありがとうございました！！

さて、福岡にいた私は、オンラインで観ました。
ただ、小心者なので、自分の書いたものを発信してから反応があるまでのあいだ、なんとも言えない緊張というか不安な状態になりがちでした。なので、ツイッター（←Xと呼ばない人）で良いリアクションがあったのは、とっても安心できて、うれしかったです。
リプライをいただいたものから、引用させていただきます。

(※もし載せないでほしいという希望があればお知らせください！)

はー、うれしいですね！！　どの感想も宝物です。ありがとうございます。
もし追加の感想などありましたら、このニュースレターのコメント欄にでもご記入ください。宝物が増えます。

野島家関連のイベントだと、感想が「智司さん」で来るところがまた、ふしぎな気持ちです。いつも父をはじめ、ひろふみ、けんじ、とうやを応援してくださって、ありがとうございます。
家族が声優をしている物書きというのは、あまりいないと思うので、そんな立場を悪用…じゃなかった、これからも活用させていただければうれしいです。

最後にこちらのツイートもご紹介。

が、がんばります！！

本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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