【お知らせ】貝殻標本をつくろう（こどもまなぶベース）
こんにちは。野島智司です。
今回は九大伊都蔦屋書店を拠点に開催されている『こどもまなぶベース』のお知らせです。
「こどもまなぶベース」は、蔦屋書店内の一角で行われるゆるいワークショップの場。
現在はロボット、プログラミング、工作、そろばんなど、さまざまなテーマで実施されています。
「遊びと学びが混じりあう場所」「地域が子どもを主語にどんどん繋がる場所」というコンセプトが良いなぁと思います。
以前にマイマイ計画もお声がけいただき、ときどき自然に関わるゆるゆるワークショップをさせていただいています。有料ではありますが、あまりカッチリした枠組みがないのが良いところです。
2024年8月12日には植物色素をテーマに、色々な植物の色素を抽出して、クエン酸水や重曹水を添加するとどんな色の変化があるかという、ゆるい実験をしました。
昨年11月9日には、ジュズダマというイネ科植物の種を使って、ブレスレットを作ったり、マラカスを作ったりしてもらいました。
今年1月11日には、ツバキの種で笛をつくって、ピーピー鳴らしてもらいました。
毎回来てくれる子もいれば、ふらっと立ち寄ってきてくれる子もいて、いろんな出会いがあるのがいつも楽しみです。「あらま、こんなところで！」という再会もよくあります。
ゆるい場なので、実験に失敗したり、やり直したり、脱線したりすることもしばしば。
でも、失敗の可能性がない実験なんて実験ではないし、脱線には大きな学びや楽しさがあると私は思っています。
2月24日（月）のこどもまなぶベースは、貝殻標本作りを予定しています。
箱から手作りでつくります。
貝殻を選び、図鑑で種類を調べて、大きさに合った標本箱を自分で作り、標本ラベルも記入します。貝殻は自分で拾ったものを持参してもＯＫ！そのほうが、ラベルへの記入も楽しくなります。
（あんまり大きなものは難しいけれど・・・）
今回の参加費は1,000円。お申し込みは、Peatixからどうぞ。席に余裕がある場合は、その場で飛び入りもできます。
ちなみに、こどもまなぶベースでの私はだいたい白衣を来ています（忘れてなければ……！）
ではでは、よろしくお願いします。
すでに登録済みの方は こちら
読者限定の内容も逃しません。