【エッセイ】しっかりしてないコンプレックス

自分の内面を掘り下げるようなエッセイなので、おそるおそるサポートメンバー限定記事とします。
野島智司 2026.02.15
サポートメンバー限定

私はなぜか、「しっかりしてない」という言葉に、強い不安を感じる。

それを自覚したのは最近のこと。
「しっかりする」って、漠然とした言葉だなぁと頭では思うのだけど、自分が「しっかりしていないのではないか」という不安は常に抱いているし、「しっかりしていないと見捨てられる」というような不安がいつもどこかにある。

それは、ジェンダー規範とも深く結びついている感じがある。

自分が鬱っぽくなった時期を思い返すと、たいていこの「しっかりしてない感」がきっかけになっている。
現実の誰かに、あるいは心の中で誰かに、「しっかりしてよ」と言われたことがきっかけになったり、あるいはダメ押しになったりしている。
胃がぎゅうっと縮むような感覚がある。

「しっかりしてよ」という言葉は、私のいわゆる「地雷」なのだろう。

「しっかりしてないコンプレックス」はいつから私の中に生まれたのだろう。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1097文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

誰でも
【エッセイ】じーっと見ているからわかること
誰でも
【エッセイ】たまには政治の話を
誰でも
【エッセイ】AIで誇張する実験
誰でも
【お知らせ】2026年になって半月が過ぎました
誰でも
【エッセイ】2025がんばりました
誰でも
【お知らせ】近況報告とお詫び
誰でも
【備忘録】かっとばせオーバーワーク
誰でも
【お知らせ】明日は文学フリマ福岡!