【お知らせ】2025年になりました
あけましておめでとうございます。2025年になりましたね。
今年は熱で寝込みながら新年を迎えてしまいました……。
年越しそばも食べていないので、新年感があんまりありません。
ぼーっとした頭で、農大生だった2000年からもう四半世紀も経ったんだなぁとしみじみしています。
2025年という言葉の響きからは、空飛ぶ車が飛び交って、宇宙旅行が身近になっている映像が浮かびます。
現実はぜんぜん違うけれど、想像もつかなかったような未来になっているなぁとも思います。
そんな私も思うように生きられてはいないけど、家族と共に生きていることに感謝の日々です。
ずっと出す出すと言っていた単著も、今年は今度こそ本当に、上梓します。
ひさしぶりの単著。私自身、とっても楽しみにしています。
そう。私は四半世紀前、本を書く人になりたかったんです。
そして今は、曲がりなりにもそんな人になっている。
……その事実を、忘れないようにしたいです。
私は何かを実現できる人でもあるんだと。
長男主体でつくるクリスマスケーキ。年々クォリティが上がっている。
最近あらためてよく思うのは、私は子どもたちに紛れて居るときに、自分の素が出やすいということ。
人見知りな私は、おとなの友人たちのなかにいても、素を出せるようになるには時間がかかるし、しばらく会わないと人見知り感が戻ってしまったりする。
いや、こども相手でも人見知りするんだけれど、こどもたちはぐいぐい来るので、短期間でなんだか素が出るようになってしまう。
冗談を言ったりするのも、おとなたちといるときよりも、こどもたちといるときのほうが多いです。
対おとなでも、こどもたちとの場を共有したことのあるおとなに対しては、素の自分が出やすいような気がします。
だから、自然のなかで子どもたちと過ごせる場が、私には必要だし、そうした場の存在が本当にありがたいです。
きのこと花(ツノマタタケとアレチハナガサかな?)
生きものにふれながら、子どもたちとかかわりながら、文章を書ける。それを本にできる。
本当にありがたいことです。ひたすら感謝です。
支えてくださっているみなさま、いつも本当にありがとうございます。
難しいこともあるけれど、これからも、ずっとずっと継続していけますように。
イベント予定も、色々あります。
直近では1月11日(土)、九大伊都蔦屋書店にて「こどもまなぶベース」として、ツバキの種で笛を作りますよ。詳細はこちら。
ふだんは自然に触れる機会がない人でも、身近な自然に親しむきっかけにしてもらえたら、うれしいです。
3月1日(土)には、ZINEフェス福岡に出店します。福岡初開催のイベントで、私も初出展なのでドキドキ。
さらに、3月29日(土)、30日(日)には九州大学伊都キャンパスで開催されるワークショップコレクションin福岡に出展することになりました。数年ぶりです。
2,3月は、今後もイベント出展が増えるかと思います。
書籍については詳細が決まり次第、またお知らせしますね!
変わっていくことも、変わらないことも、どちらもとても楽しみにしています。
みなさんにとって良いことがいっぱいの一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
マイマイ計画
野島智司
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