【お知らせ】『小さな脱線 第2号』できました

『小さな脱線』4年ぶりの発行のお知らせです。
野島智司(マイマイ計画) 2023.11.03
誰でも

こんにちは。野島智司です。朝晩が寒くなりましたね。風邪などひいていないでしょうか。

糸島クラフトフェスや文学フリマ、いきもの音さんぽなど、今月お会いできたみなさん、ありがとうございました。去年は何にも出店せずになんだか切ない気持ちになりましたが、それを思うと今月忙しく過ごせたのは本当にありがたいし、感謝です。

『小さな脱線 第2号』

『小さな脱線 第2号』

さて、今回お知らせしたかったのは『小さな脱線 第2号』を発行したこと!(パチパチパチパチ)

年4号の季刊発行のつもりが、逆数の4年後になってしまいました。次の『小さな脱線』を出したいと思いつつ、ずーっと出せないでいたことは、単著の執筆とともに、ずっとずっと胸につかえて苦しかったことの1つです。

おかげさまで今回、文学フリマ福岡9への出店に合わせて、発刊することができました。本当の目標は続けることなので、これで終わりではないですが、少し胸のつかえがとれてほっとしています。

現在、糸島市前原商店街の糸島くらし×ここのきさん、SAZANAMiさんで取り扱っていただいています。今後さらに、取り扱っていただけるお店を増やすべく、動きます。

また、オンラインショップもひさびさに再開しようと準備中です。

準備中ばかりですみません。遠方で購入ができない方も、どうか気長にお待ちください。

表紙のアオイガイは、創刊号に続き、浦川洸一郞さんのペン画です。

私、野島智司のエッセイ、短歌、詩、歌詞などを載せているほか、声優の野島裕史さん、詩人の夏野雨さんをはじめ、創刊号に続いて保育士のうさぎ先生西尾博之さん、それから埜詩臨さんからの寄稿も掲載しています。

『小さな脱線 第2号』目次

『小さな脱線 第2号』目次

瀬戸口恵さんリリースの『小さな脱線』の歌詞も載っていたり、充実した内容になっています。

多くの方に手に取っていただけるとうれしいです。

埜詩さんのエッセイ「埜詩家の凸凹珍道中」 とってもおすすめです。

埜詩さんのエッセイ「埜詩家の凸凹珍道中」 とってもおすすめです。

すでに第3号にはあんなことを書きたいなぁとか、あの人に記事を書いて欲しいなぁとか、インタビューしたいなぁとか、妄想もふたたび広がっております。

でも、欲張りすぎず、焦らず、続けられることをやっていくようにしますね。

それになにより、まずはもう1つの大きな胸のつかえがあります。
第3号にとりかかる前に、まずは単著を仕上げます…!

いずれにせよ、やりたいことなので、たとえまた時間がかかったとしても、やめることはないでしょう。

さて、「おもしろかったよ」「なんかいいね」などと伝えてもらえることが、何より励みになります。購入された方からの感想コメント、メール、つぶやき、楽しみにしています。

そして、販売店も大募集中ですし、今後より充実した内容にしていくために、スポンサーも募集しています。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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